この記事では、「too」と「also」の違いを分かりやすく説明していきます。
「too」とは?
「too」とは、「もまた」を意味している英語の副詞です。
「too ~ to do (?すぎて?ない)」のように「過度に」という意味もよく使われます。
否定文で「もまた」を表したいときは「too」ではなく「either」を使うことに気をつけましょう。
「also」とは?
「also」とは、「もまた」を意味している英語の副詞です。
「moreover」などと同様に「さらに」「その上」といった意味で使われることもあります。
「too」と「also」の違い
「too」と「also」の違いを、分かりやすく解説します。
大きな違いの1つは文中のどこに置かれるかです。
基本的に「too」は文末に置かれますが、「also」は「一般動詞の前」「be動詞の後」に置かれます。
また、「also」は文頭に置いて「さらに」という意味を表すこともできます。
ニュアンスの違いについては、「too」はカジュアルな場面、「also」はフォーマルな場面で一般的に使われます。
会話の中で「also」を使うと硬い印象を与えますが、文面の中では「also」の方がよく見られます。
「too」の例文
・『I think so, too. 』
(私もそう思います。)
・『She loves Disney, too. 』
(彼女もディズニーが大好きです。)
「also」の例文
・『Also, smoking has a negative impact on your health. 』
(加えて、喫煙は健康にも悪い影響を及ぼします。)
・『He is also available on Monday. 』
(彼もまた月曜日は空いています。)
まとめ
英語の「too」と「also」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「too」と「also」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。