この記事では、「see」と「look」の違いを分かりやすく説明していきます。
「see」とは?
seeとは、音節で区切る事なくそのままseeと発音すべき英語です。
変形としては、現在分詞がseeingで、過去形がsaw、過去分詞がseenであり、三人称単数現在と複数形がseesという風に存在しています。
更にseeは日本語で、見るや確かめるといった意味を表すのです。
「see」の使い方
seeは、見るという意味で使用される事が多い英語となっています。
もっとも見ると言ってもseeは、対象物から視界に入って来るといったイメージであり、目にするといった意味の英語です。
「look」とは?
lookは、そのままlookと音節で区切らずに発声する英語となっています。
現在分詞がlookingで、過去形と過去分詞がlooked、三人称単数現在と複数形がlooksとなっているのです。
そんなlookは、見るや眺めるといった意味を示します。
「look」の使い方
lookは、特に見るという意味で用いられる英語です。
具体的には対象に対して注意を注いで眺めるといった意味として、このlookは利用されています。
「see」と「look」の違い
seeとlookの文字表記を並べてみると、綴りや発音が全然違う英語同士である事に気付く事が可能です。
所が共に日本語で、見るという意味を持つ点がややこしい所だったりします。
ただしseeは、対象物の方が視界に飛び込んで来た結果、見るという意味合いの英語です。
一方のlookは、対象物に注意を向けた上で見る、という意味の英語となっています。
まとめ
2つの英語はどちらも、見るという意味に使用される事が多いです。
ですが同じ意味でも、ニュアンスに相違点があります。
ちなみにseeは、対象物の方から視界に入って来るため、目にするといった意味合いになるのです。
対するlookは、自ら注意を向けて眺めるというニュアンスのある見るという意味として用いられます。