この記事では、「by」と「from」の違いを分かりやすく説明していきます。
「by」とは?
byは、byと音節で区切らずに発音すべき英語です。
そんなbyは日本語で、~によってや~の傍らに、~を経由してといった意味を持っています。
「by」の使い方
byは、~によってという意味で使われる英語です。
日本語での意味の通り、byは何らかの行為が行われた際の手段を表したり、行為を行った主体を表現する際に、by~といった形で使用されています。
「from」とは?
fromは、音節を区切る事なくそのままfromと発声する英語です。
更にfromは日本語訳で、~からや~の出身である、~が提供しているといった様な意味を示します。
「from」の使い方
fromは、~からといった意味で用いられる事が多い英単語です。
例えば移動する際に出発点といった意味や、出身地を示したり、送り主や発信者を表現する際に、このfromは使用されています。
「by」と「from」の違い
byとfromの文字表記を並べて見比べてみると、綴りも発音も文字数も、全然違っている英語同士であると直ぐに気付く事が可能です。
一見すると共通点は見当たらないものの、どちらも手紙の結び等で、名前と共に添えられて書かれたりするため混同する人も珍しくありません。
ただしbyは、~によってという意味であり、少し堅さのある表現です。
一方のfromは、~からという意味であり、byよりも親しみを込めた気軽な表現になります。
まとめ
2つの英語は綴り等は全然違っていますが、どちらも手紙の最後等にby~やfrom~といった形で名前と共に用いられる事がある英語です。
お陰でどっちを使うべきかで、迷う人もいたりします。
もっともbyは日本語で、~によってという意味であるため幾分硬さのある表現です。
対するfromは、~からという意味となり、byよりも親しみのこもった柔らかい表現です。