この記事では、「pair」と「pear」の違いを分かりやすく説明していきます。
「pair」とは?
pairは、音節で区切る事なくそのままpairと発音すべき英語です。
変形としては、現在分詞がpairingで、過去形と過去分詞がpaired、三人称単数現在と複数形のpairsが存在しています。
そんなpairは日本語で、夫婦や一対、カップルといった意味を表すのです。
「pair」の使い方
pairは、主にカップルといった意味で使われる英語となっています。
恋人同士や夫婦といった様な、2人で1組といった意味を表す際に、このpairは使用されているケースが多いです。
「pear」とは?
pearは、そのままpearと音節で区切らずに発声する英語となっています。
語尾にsを付け足す事によってpearsとなり、複数形を表現する事が可能です。
更にpearは日本語訳で、西洋梨という意味を示します。
「pear」の使い方
pearは、西洋梨という意味で用いられる英語です。
より具体的には、果物である梨の1つの品種を示したい時に、このpearという英単語が使用されています。
「pair」と「pear」の違い
pairとpearの文字表記を並べてみるち、文字数が同じな上に綴りも似ている点がややこしいです。
ですが表す意味合いは全然違っているので、そこを理解しておけば無理なく使い分けする事が出来ます。
まずpairは、カップルや一組といった意味を表すのです。
一方のpearは、西洋梨という果物を示します。
まとめ
2つの英語は、ぱっと見の綴りが似ているために混同してしまう人もいるのです。
ですが示す意味には明らかな相違点があるので、そこを踏まえておけば使い分けで苦労する事がありません。
ちなみにpairは、夫婦や一組といった意味として使用されるのです。
対するpearは、果物の梨の1品種である西洋梨を示す際に、用いられる英語となっています。