この記事では、「outside」と「outdoor」の違いを分かりやすく説明していきます。
「outside」とは?
outsideは、out・sideと音節で区切って発音すべき英語です。
変形には、語尾にsを付けてoutsidesとする事で複数形が存在しています。
更にoutsideは日本語で、外部や外側といった意味を表すのです。
「outside」の使い方
outsideは、外という意味として使われる英語となっています。
特に物の内側に対する外側や、比較的近い外の場所を表す際にこのoutsideが使用されているのです。
「outdoor」とは?
outdoorは、音節をout・doorという形で区切って発声する英語となっています。
そんなoutdoorの日本語訳は、屋外のや戸外のといった意味となっています。
「outdoor」の使い方
outdoorは、外という意味で用いられる英語です。
外のといった形で形容詞として使用されており、よく見掛ける表現に野外運動といった意味を持つ、outdoor sportsがあります。
「outside」と「outdoor」の違い
outsideとoutdoorの文字表記を並べてみると、sideとdoorという綴りの違いを発見する事が可能です。
所がその前のoutの綴りは共通しており、共に日本語で外を表す意味を持っています。
ただしoutsideは、名詞として外側や外見、形容詞として野外のといった意味を表すのです。
一方のoutdoorは形容詞としてのみ用いられており、屋外のといった意味を示します。
まとめ
2つの英語は共に、外という同じ様な意味合いを有しているのです。
ですが同じ意味でも、使い方の幅等に違いがあります。
outsideは外見という風に名詞と、屋外のといった形容詞のどちらにも使われています。
対するoutdoorは形容詞のみで用いられており、建物から離れた広い外の空間を示す事が多いです。