この記事では、「somebody」と「anybody」の違いを分かりやすく説明していきます。
「somebody」とは?
somebodyは、音節をsome・bod・yと区切って発音すべき英語です。
変形には、somebodiesという形で語尾を変化させる事で複数形が存在します。
更にsomebodyは日本語訳で、ある人や誰かといった意味を表すのです。
「somebody」の使い方
somebodyは、誰かという意味で使われる英単語となっています。
誰であるかは分からないものの、とある1人の人物といった意味合いで、このsomebodyは使用されているのです。
「anybody」とは?
anybodyは、an・y・bod・yと音節を区切って発声する英語となっています。
そんなanybodyは日本語で、誰かや誰でもといった意味を示すのです。
「anybody」の使い方
anybodyは、誰かという意味で用いられる英語となっています。
不特定多数の中にいる誰か1人という意味合いとして、このanybodyは使用されているのです。
例を挙げると、大人数の中から誰か1人、手助けしてくれる人を募る時等に、このanybodyが使われています。
「somebody」と「anybody」の違い
somebodyとanybodyの文字表記を並べて見比べてみると、最初の綴りがsomeかanyかの違いがある事に気付く事が可能です。
所がその後の綴りは同じ上に、どちらも日本語で誰かという意味で使われる点がややこしかったりします。
とはいえsomebodyは、特定は出来ないものの特定の1人を意味しているのです。
一方のanybodyは、複数いる人の中から誰か1人といった意味合いの誰かを示します。
まとめ
2つの英語は綴りに共通点があるだけでなく、共に誰かという意味で用いられているのです。
ですが同じ意味でも、示す意味のニュアンスには相違点を見付ける事が出来ます。
ちなみにsomebodyは、誰かが家のそばにいる、といった様に特定は出来ないものの、とある1人の人物を表す際に使用されるのです。
対するanybodyは、多人数いる中からの誰か1人、といったニュアンスの誰かとして用いられる事が多くなっています。