この記事では、「against」と「oppose」の違いを分かりやすく説明していきます。
「against」とは?
「against」とは、「〜に反対して」を意味している英語の前置詞です。
他にも、「〜を対照して」「〜を背景に」「〜に対抗して」など複数の意味があります。
「oppose」とは?
「oppose」とは、「反対する」を意味している英語の動詞です。
「oppose something」「oppose doing」が最も一般的な形です。
また、「be opposed to something」「be opposed to doing」の形もよく使われます。
「〜とは対照的に」を意味する熟語「as opposed to」もあります。
「against」と「oppose」の違い
「against」と「oppose」の違いを、分かりやすく解説します。
大きな違いは品詞です。
「against」は「前置詞」、「oppose」は「動詞」として使われます。
「反対する」を意味するときに最も一般的に使われるのが「against」になります。
「oppose」には「全く異なる状況にいる」というニュアンスがあり、そこから「反対する」という意味になったからです。
「against」の例文
・『He is against my plan. 』
(彼は私の計画に反対しています。)
・『Most students were against their teacher’s idea. 』
(ほとんどの生徒が先生の意見に反対していました。)
「oppose」の例文
・『I strongly oppose smoking in public spaces. 』
(私は公的な場所での喫煙に強く反対します。)
・『He is opposed to doing homework with someone because he gets distracted. 』
(彼は気が散るので誰かと一緒に課題をやることに反対です。)
まとめ
英語の「against」と「oppose」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「against」と「oppose」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。