英文法では当たり前に出てくる“on”と“at”ですが、どのような違いがあるのでしょうか?
この記事では、“on”と“at”について分かりやすく説明していきます。
“on”とは?
“on”とは、前置詞や副詞として用いられる英単語です。
主に「~の上に」という意味で使われますが、用法によって様々な意味へ変化する多義語になります。
“at”とは?
“at”とは、前置詞として用いられる英単語です。
場所や位置、時間などを指して使われることが多いですが、文節によって汎用的に意味が変化する多義語になります。
“on”の例文
・“The cup on the table.”(テーブルの上のカップ)
・“The stock prices go on rising.”(株価は上がり続けた)
・“I got on the bus.”(私はバスに乗車した)
“at”の例文
・“Dad is at home.”(父は今、家にいます)
・“Look at me.”(私を見て)
・“She is at lunch.”(彼女は昼食中です)
まとめ
・“on”とは、前置詞や副詞として用いられ、様々な意味を含める英単語です。
・“at”とは、前置詞として用いられる英単語です。
