この記事では、「lend」と「borrow」の違いを分かりやすく説明していきます。
「lend」とは?
lendは、そのままlendと音節を区切らずに発音すべき英語です。
変形としては、現在分詞がlendingで、過去形と過去分詞がlent、三人称単数現在がlendsとなっています。
そんなlendは日本語で、貸し付けるや与えるといった意味を表すのです。
「lend」の使い方
lendは、貸すという意味で使われる英語となっています。
自分が友人や家族等に何らかの物を貸し出す際には、このlendを使用して表現するのです。
「borrow」とは?
borrowは、bor・rowという風に音節で区切って発声する英語となっています。
現在分詞がborrowingで、過去形と過去分詞がborrowed、三人称単数現在がborrowsとなるのです。
更にborrowは日本語訳で、借りるや借入するという意味を示します。
「borrow」の使い方
borrowは、借りるという意味で用いられる英単語です。
例えば友人に本やお金を借りるという時には、このborrowを使用して表現します。
「lend」と「borrow」の違い
lendとborrowの文字表記を並べてみると、綴りも発音も全然違う英語同士である事に気付く事が可能です。
所がどちらも物やお金を貸し借りする場面で登場する英単語なので、混同する人も少なくありません。
ただしlendは、物やお金を貸すという意味に使用されるのです。
一方のborrowは、物やお金を借りるという意味であり、表す意味合いは真逆となります。
まとめ
2つの英語は共に、お金や物を貸し借りする場面で用いられる英語です。
ですが示す意味合いは逆なので、その相違点をきちんと把握すれば使い分けをミスする事はありません。
ちなみにlendは、貸すという意味に使用される英語です。
対するborrowは、借りるという意味に用いられます。
