この記事では、「later」と「after」の違いを分かりやすく説明していきます。
「later」とは?
「later」とは、「後で」を意味している英語の副詞です。
「late」の比較級であるため、「もっと遅い」「より最近の」という意味の形容詞として使われることもあります。
また、「またね」を意味する間投詞としてもよく使われます。
「after」とは?
「after」とは、「?のあとで」を意味している英語の前置詞です。
後ろに文章を伴う副詞として使われることもあります。
「?の後を追って」という意味や「one after another」のように「次々と」という意味も持っています。
「later」と「after」の違い
「later」と「after」の違いを、分かりやすく解説します。
大きな違いは品詞の違いです。
「later」は副詞ですが文頭か文末に使われることが多いです。
一方、「after」は前置詞や副詞で後ろに文章を伴うことができます。
「later」は単に「あとで」を意味しますが、「after」は「?するあとで」という意味になります。
「later」の例文
・『See you later. 』
(また後でね。)
・『Submit the report no later than tomorrow. 』
(明日までにレポートを提出してください。)
「after」の例文
・『After you. 』
(お先にどうぞ。)
・『He left his house after he finished the homework. 』
(彼は課題を終わらせた後家を出ました。)
まとめ
英語の「later」と「after」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「later」と「after」の違いについて知りたいときはこの記事の説明をチェックしてみてください。
