この記事では、「where」と「which」の違いを分かりやすく説明していきます。
「where」とは?
「where」とは、「どこで」「どこに」を意味している英語の副詞です。
「どこ」を意味する疑問代名詞、「~するところに」を意味する接続詞としても使われます。
「which」とは?
「which」とは、「どちら」「どちらか」を意味している英語の代名詞です。
「that」と同様に「~するところの」「そしてそれは」を意味する関係代名詞としても使われます。
「where」と「which」の違い
「where」と「which」の違いを、分かりやすく解説します。
「where」は「どこで」を意味する副詞、「which」は「どちらか」を意味する代名詞です。
また、どちらも関係代名詞としての用法もありますが、「where」は後ろに「完全文」をとります。
一方で、「which」は後ろに「不完全文」をとります。
「where」の例文
・『Where have you been?』
(あなたはこれまでどこにいたのですか。)
・『I was wondering where I should go today. 』
(私は今日どこに行くべきか考えています。)
「which」の例文
・『Which color do you prefer?』
(どちらの色がお好みですか。)
・『I broke up with her, which means that I’m single. 』
(私は彼女と別れました、つまり私は独身です。)
まとめ
英語の「where」と「which」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「where」と「which」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。