この記事では、「university」と「college」の違いを分かりやすく説明していきます。
「university」とは?
universityは、u・ni・ver・si・tyと音節で区切って発声すべき英語です。
変形としては、universitiesという綴りで複数形が存在しています。
そんなuniversityは、大学や大学チームといった意味を表すのです。
「university」の使い方
universityは、大学という意味で使われる英単語となっています。
具体的には、複数の学部や研究科等が存在しており、その上で大学院課程を設けている規模の大きな大学を表現する際に、このuniversityが使用されるのです。
「college」とは?
collegeは、音節をcol・legeという形で区切って発音する英語となっています。
シンプルに語尾にsを付け足す事で collegesという綴りになり、複数形を表す事も可能です。
更にcollegeは日本語訳で、大学や学寮といった意味を示します。
「college」の使い方
collegeは主に、大学という意味で用いられる英語です。
ただし大学と言っても複数の学部や研究科は存在せず、大学院課程も設けられていない様な規模の小さな大学に対して、このcollegeの英語が使用されます。
「university」と「college」の違い
universityとcollegeの文字表記を並べてみると、綴りも発音も全然違う事に気付く事が可能です。
所が厄介なのは、どちらの英語も日本語で、大学という意味を持っている点だったりします。
とはいえ同じ大学という意味でも、規模という部分で違いがあるのです。
まずuniversityは、学科が複数あり大学院課程が存在する様な大規模な大学を表します。
一方のcollegeは、学部は複数なく大学院課程も存在しない様な小規模な大学を示すのです。
まとめ
2つの英語は共に、大学という意味を示します。
ですが同じ意味でも、表現する大学の規模に相違点を見出す事が可能です。
ちなみにuniversityは複数の学部や研究科があり、大学院課程もある様な大きな規模の大学を表す際に使用します。
対するcollegeは、学部も研究科も複数なくて大学院もない様な規模が小さな大学を示す時に用いられるのです。