この記事では、「unprecedented」と「precedent」の相違点を分かりやすく説明していきます。
「unprecedented」とは?
unprecedentedは、un・prec・e・dent・edという風に音節で区切って発音すべき英語です。
そんなunprecedentedは日本語で、先例がないや前代未聞のといった意味を表します。
「unprecedented」の使い方
unprecedentedは、先例がないという意味に使われる英語です。
これまでに1度も起こった事がない、つまりは前例がないという意味合いで、このunprecedentedは使用されています。
「precedent」とは?
precedentは、音節をpre・ce・dentと区切って発声する英語です。
変形としては語尾にsを付け足す事で、複数形のprecedentsが存在しています。
更にprecedentは日本語訳として、先例や判例といった意味を示すのです。
「precedent」の使い方
precedentは、先例があるという意味で用いられる英語となっています。
そこから転じて、過去に同じ様な判決が存在したという意味で判例として、このprecedentという英語が使用されていたりするのです。
「unprecedented」と「precedent」の違い
unprecedentedとprecedentの文字表記を並べて見比べると、unとedの綴りが付くか付かないかの違いしかないない事に気付く事が出来ます。
しかもどちらも日本語で、前例という意味を持っている点がややこしいです。
とはいえ同じ前例でも、表す意味合いは大きな違いがあります。
まずunprecedentedの方は、前例がないという意味を表現するのです。
一方のprecedentは、前例があるという様に逆の意味を示します。
まとめ
2つの英語は綴りもかなり似ている上に、共に先例に関連した意味を有しているのです。
ですが同じ先例に関係した意味でも、示す意味合いには相違点があります。
ちなみにunprecedentedは、先例がないという意味に使用されるのです。
対するprecedentは、先例があるという意味であり、2つの英語は逆の意味に用いられます。