この記事では、「or」と「and」の違いを分かりやすく説明していきます。
「or」とは?
orは、そのままorと発声すべき英語です。
日本語の意味としては、~か~か、~ないし~、すなわちやつまりといった意味を表します。
「or」の使い方
orは、~か~かといった形で2つのものを並べる形で使われる事が多い英語です。
青か黄色かといった形で2つのものを並べて、どちらであるかを問う時等に、このorが使用されています。
「and」とは?
andは、音節で区切る事なくそのままandと発音する英語です。
そんなandは日本語訳で、~と~、~や~、そしてやそれからといった意味を示します。
「and」の使い方
andは、~と~という風に2つのものを並べて表現する際に、用いられる英語です。
あなたと私、電車と車といった風に、日本語の意味合い通りに2つのものをシンプルに示すという意味で、このandは使用されていたりします。
「or」と「and」の違い
orとandの文字表記を並べて見比べてみれば、綴りも発音も違っており、似ていない英語同士であると気付く事が可能です。
所がどちらも、2つのものを並べるという使い方をするため、用途を意識するとごっちゃになる恐れはあります。
ただしorの方は、~か~かという意味であり、日本語で赤か青かという風にどちらかを選ばせたりする際に使われるのです。
一方のandは、~と~、つまりは日本語で車と自転車という様に、2つのものを並べる際に用いられています。
まとめ
2つの英語は綴りは全然似ていないものの、2つのものや2人の人物等に対して用いられているのです。
もっとも用途には似ている部分がありますが、示す意味合いのは相違点を見出す事が出来ます。
ちなみにorは、~か~かという意味であり、2つのものから選ばせたりする際に使用するのです。
対するandは、~と~という様に単純に2つのものがある事を示す際に用いられています。