「従います」という言葉は、日本語では日常生活でも見かけることもあります。
ですが、英語に直す際は注意が必要な言葉です。
それはどの程度の強さの表現なのか、あるいは何に従うのか、という点で使う単語が変わるためです。
また、「~ます」に相当する英単語はないため、「従います」も「従う」も同じ表現となります。
の記事では、「従います」の英語を分かりやすく説明していきます。
「従います」とは?英語での使い方
・『They must follow the custom. 』
(彼らはその習慣に従わなければなりません)
・『I obeyed the rules. 』
(私はそのルールに従いました)
・『I accepted his advice. 』
(私は彼の忠告に従いました)
「従います」の英語の概要
「従います」と英語で表す際、よく使われるのが「follow」です。
これはほかに「付いていく、続く」という意味も持つ単語なので、ルールや習慣、上司の言うことなどに付き従うというイメージです。
一方で「obey」を使うと「服従する、遵奉する」という意味が含まれます。
「follow」と書き換えられる場面もありますが、「follow」より強い印象を残す単語です。
また、「accept」は「受け入れる」という意味も持っているため、忠告などを受け入れて実行するという場合に使います。
まとめ
この記事では「従います」の英語表現について解説してきました。
多く使われるのは「follow」ですが、強く従う場合は「obey」、受け入れるというニュアンスを足したい場合は「accept」を使いましょう。