この記事では、「pay」と「spend」の違いを分かりやすく説明していきます。
「pay」とは?
payは、音節で区切らずにそのままpayと発音する英語です。
変形としては、現在分詞がpayingで、過去形と過去分詞がpaid、三人称単数現在と複数形がpaysとなっています。
更にpayは日本語で、支払うや弁済するといった意味を表すのです。
「pay」の使い方
payは、支払うという意味で使われる英語となっています。
シンプルに商品を購入したり、サービスを利用してその料金を支払うという行為を、このpayを利用して表現するのです。
「spend」とは?
spendは、spendと音節で区切らずに発声すべき英語となっています。
現在分詞がspendingで、過去形と過去分詞がspent、三人称単数現在と複数形がspendsとそれぞれ表現されるのです。
そんなspendの日本語訳は、費やすや使うとなっています。
「spend」の使い方
spendは、主に費やすといった意味として用いられる英語です。
具体的には、お金を使ってしまった状態を示したい時に使用すべき英単語となっています。
「pay」と「spend」の違い
payとspendの文字表記を見比べれば、綴りも発音も似ていない英語同士である事が分かるものです。
所がどちらもお金を使う、といった意味合いを持っているので混同する恐れはある組み合わせの英語となっています。
とはいえpayは料金等を支払うといった風に、お金を使う動作を表すのです。
一方のspendは、趣味にお金を費やすといった様に使ってしまった状態を示します。
まとめ
2つの英語は共に、お金を使うという意味を持っているのです。
ですが同じ意味でもそのニュアンスには相違点があるので、そこを理解する事が大事となっています。
ちなみにpayは、支払うといった意味の様にお金を使う動作や行為そのものに対して使用される英語です。
対するspendは、使ってしまった状態を示す言葉であり、費やすといった意味合いとして用いられます。