この記事では、「some」と「any」の違いを分かりやすく説明していきます。
「some」とは?
「some」とは、「いくらかの」を意味している英語の形容詞です。
他にも、「ある~」「なかなかの」という意味も持っています。
また、「いくらか」「一部」という意味の代名詞としても使われます。
他にも、「およそ」という意味の副詞としても使われます。
「any」とは?
「any」とは、「全ての」を意味している英語の形容詞です。
疑問形では「いくらかの」、否定文では「どんな」という意味で使われます。
また、代名詞として使われると、肯定文では「どれでも」、疑問形では「誰か」、否定文では「どれも」という意味になります。
「some」と「any」の違い
「some」と「any」の違いを、分かりやすく解説します。
「some」は「いくらかの」「ある~」という意味を持っています。
主に肯定文で使われます。
一方で、「any」は「全ての」という意味を持っています。
主に疑問文、否定文で使われます。
「some」の例文
・『Would you like some coffee?』
(コーヒーはいかがでしょうか。)
・『Some people believe in that theory. 』
(その説を信じている人もいくらかいます。)
「any」の例文
・『Do you have any question?』
(何か質問はありますか。)
・『You can buy any book you like. 』
(気に入った本は何でも買っていいですよ。)
まとめ
英語の「some」と「any」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「some」と「any」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。