当記事では、「resolve」と「solve」の違いを明確な形で説明していきます。
「resolve」とは?
resolveは、re・solveと音節で区切って発声する英単語です。
変形には、現在分詞のresolvingに、過去形と過去分詞のresolved、三人称単数現在と複数形のresolvesが存在しています。
更にresolveは日本語訳で、解決するや解明する、決意するといった意味を表すのです。
「resolve」の使い方
resolveは、解決するという意味で使われる英語となっています。
とはいえresolveは、論点といった客観的な解決策がない問題を解決する際に、使用されるのです。
「solve」とは?
solveは、音節で区切らずにそのままsolveと発音する英語となっています。
変形としては、現在分詞がsolvingで、過去形と過去分詞がsolved、三人称単数現在がsolvesとなるのです。
そんなsolveは日本語で、解明するや解決するといった意味を示します。
「solve」の使い方
solveは、解決するという意味で用いられる英語です。
具体的には、客観的な正解を見出せる問題を解決するという意味で、このsolveは使用されています。
「resolve」と「solve」の違い
resolveとsolveの文字表記を並べて見比べてみると、reの綴りが付くか付かないかの違いしかない事に気付く事が可能です。
しかもどちらも日本語で、解決するという意味を持っている点もややこしかったりします。
ただし同じ解決するという意味でも、使い方に違いがあるのです。
まずresolveは、客観的な解答が出せない問題を解決するという意味を表します。
一方のsolveは、逆に客観的な解答が得られる問題を、解決するという意味を示すのです。
まとめ
2つの英語は綴りに共通する部分が多い上に、解決するという同じ意味を有する英語同士となっています。
ですが同じ解決するでも、示す意味合いのニュアンスには相違点があるのです。
ちなみにresolveは、客観的な答えが得られない問題を解決するという意味で使用されます。
対するsolveは、客観的な答えが得られる問題を解決する意味で用いられているのです。