「would」と「used to」の違い(difference)とは?英語を分かりやすく解釈

「would」と「used to」の違い 言葉の違い【2語】

この記事では、「would」「used to」の違いを分かりやすく説明していきます。

「would」とは?

「would」とは、「?したものだ」を意味している英語の助動詞です。

「will」の過去形になりますが、「?だろう」という「過去の未来」以外にもいくつか意味があります。

「過去の習慣」「控えめに?したいという気持ち」を表すときにも使われます。

「used to」とは?

「used to」とは、「?したものだ」を意味している英語の助動詞です。

「過去の習慣」を表すときに使われます。

「be used to」「get used to」「be」「get」が前につくと「?に慣れている」という意味に変わるので気をつけましょう。

「would」と「used to」の違い

「would」「used to」の違いを、分かりやすく解説します。

どちらも「?したものだ」という「過去の習慣」を表す助動詞ですが、ニュアンスが異なります。

「would」「話者が個人的に過去の習慣を思い出す」というニュアンスがあります。

また、「不規則な過去の習慣」を表すときにも使われます。

一方で、「used to」「今は残っていない過去の習慣」というニュアンスがあります。

こうした違いは「used to」の方が使われる頻度が高いです。

「would」の例文

・『I would often go see a movie when I was a child. 』
(私は子供の頃よく映画を見に行ったものです。)

・『I would play soccer after school when I was in elementary school. 』
(私は小学生のときよく放課後サッカーをしていたものです。)

「used to」の例文

・『He used to watch a wrestling match. 』
(彼は昔はよくプロレスの試合を見ていました。)

・『There used to be a restaurant here. 』
(ここには昔レストランがありました。)

まとめ

英語の「would」「used to」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。

「would」「used to」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。

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