この記事では、「all」と「all of」の違いを分かりやすく説明していきます。
「all」とは?
「all」とは、「すべての」を意味している英語の形容詞です。
「全体の」「最大限の」という意味で使われることもあります。
また、「すべてのもの」「全体」という意味の代名詞としても使われます。
「all of」とは?
「all of」とは、「すべての」を意味している英語の表現です。
「すべてのもの」という意味を持つ代名詞「all」、「~の」という意味を持つ「of」が合わさっています。
「all」と「all of」の違い
「all」と「all of」の違いを、分かりやすく解説します。
どちらも「すべての」という意味を持っていますが、「all」は「一般論としての全体」というニュアンスを持っています。
一方で、「all of」は「特定のグループのすべて」というニュアンスを持っています。
「all」の例文
・『All you have to do is get up early tomorrow. 』
(あなたがしなければならないことは明日早く起きることだけです。)
・『We are all happy about the news. 』
(私たちは皆そのニュースを嬉しく思っています。)
「all of」の例文
・『All of us should put our heads together. 』
(私たちは皆協力するべきです。)
・『I have finished all of my homework. 』
(私はすべての宿題を終わらせました。)
まとめ
英語の「all」と「all of」の違いを詳しく解説しましたがいかがでしたか。
「all」と「all of」の違いについて知りたいときは、この記事の説明をチェックしてみてください。